PROJECTS
原田が現在関わっている研究および事業などです。
いつもご協力をいただき、ありがとうございます。
PROJECT 1
不登校を防止する準不登校児童生徒への効果的な支援方法の検討に関する研究
文科省科学研究費助成事業(基盤研究C)
準不登校児童生徒(不登校の日数以外の要件を満たし、年間欠席日数が15日以上30日未満の児童生徒)への効果的な支援方法について明らかにするものであり、準不登校状態から不登校状態への進行を防止できる支援方法を確立することで、不登校の未然防止というわが国の重要教育課題の解決に資することを目指す研究です。
(研究代表者:原田直樹)
PROJECT 3
不登校リスクがある児童生徒と大学生ボランティアの活用に関する調査
福岡県立大学平成29年度研究奨励交付金
福岡県内の小・中学校を対象とし、不登校リスクのある児童生徒に対する大学生ボランティアの支援ニーズについて明らかにし、今後の効果的な児童生徒支援の方法を検討する資料とすることおよび本学大学生ボランティアの対人援助力向上を目指したフィードバックの方法を検討するための研究です。
(研究代表者:原田直樹)
PROJECT 2
発達障害傾向のある看護学生への現任教育まで含めた適応支援ガイドラインの作成
文科省科学研究費助成事業(基盤研究B)
看護系大学の学生は、講義だけではなく、数多くの演習や実習での学びが求められ、それは、発達障害の傾向がある学生の多くが困ってしまう場面でもあります。本研究は、発達障害の傾向のある看護学生が、就職後に、臨床現場で適応し活躍するための支援ガイドラインを作成することを目的としています。
(研究代表者:安酸史子 関西医科大学)
PROJECT 4
幼児健康度調査委員会
日本小児保健協会
幼児健康度調査とは、全国の満1歳から7歳未満の幼児を対象(サンプル調査)とし、用事の心身の健康度や発達、子育て等について把握する調査です。日本小児保健協会が昭和55年より10年に一度実施し、次回は平成32年に第5回目の調査を実施の予定です。現在は、その準備に委員として参画しています。
(委員長:松浦賢長 福岡県立大学)